寝室の風水では枕の位置(向き)によって、アップする運気がかわります。

寝室の方角を変えるのは難しくても、枕の位置だったらすぐに変えることができますよね。

そこで、枕をどの位置にしたら何に効くのかを紹介します♪枕の位置を変えて願いを叶えてみましょう。

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風水的に良い枕の方角は?

北東枕

北東の枕は変化を望む人に向いています。

引っ越しや転職などが多くなったりしますが、財運には恵まれます。執着や強欲は凶です。

北枕

北枕は安眠、健康、再生を強く願っている人に向いています。

北枕は縁起が悪いというイメージがありますが、風水では北から強い気が流れてくるので、北枕にして良い気を頭から足に流すのがいいとされています。

特に健康運と金運がアップするほか、総合的な運気アップに吉。子宝にも恵まれやすいです。

うちでは1人の子が北枕で寝ていますが、安眠できるのか中々起きません。インフルエンザにかかってもすぐに熱が下がって、健康運はすごく良いですよ。

東枕

東枕は最近歳をとったと感じる人や子供、若者向きです。

太陽が登る方角である東は、発展運を司る方向です。早起きができて、やる気が出る方位になります。

疲れる人、またこれから新しいことにチャレンジする人にも◯有益な情報も入ってきやすいですよ。

  • いつも寝坊してしまう
  • 早起きがしたい

そんな人は東枕にするといいですね。

東南枕

東南枕は恋人が欲しい人向きです。

太陽が登る東と人目をひいて目立つ南のパワーが重なる東南は、恋愛運の気が流れる方角です。恋人や良縁を望むなら東南枕で寝るようにしましょう。

このほかにもコミュニケーションや商売にも効果が期待できる方角で、職場での人間関係も良くなります。

南枕

南枕には注意が必要です。
南はひらめきや快活の気をもっている方角ですが、アイデアがわいても実現しにくいです。ずれた発言をしたり、空気の読めない人になったりします。

南枕で寝るとその気の効果で熟睡できず眠りが浅くなってしまうこともあります。気も散りやすくなるので真南に枕を置くのは要注意です。

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西枕

西枕はぐっすり眠れない人向きです。

西は豊かで安定したイメージがある方角なので、落ち着いて寝ることができます。日々を穏やかにすごしたい中高年にもオススメです。

また仕事での成功や財産を保ち、生活を安定させたいなら西枕にしましょう。金運がありますが、散財してしまう傾向もあるので気をつけてくださいね。

北西枕

北西枕は出世を望む人向きです。

会社や家庭などで地位の向上を願う人には北西枕がオススメです。一家の主が北西枕にすると、歳を取るごとに出世できます。

枕の位置で風水的に気をつけたいこと

自分が叶えたい願いや上げていきたい運気別で枕の位置を選ぶのはいいんですが、風水的に気をつけることがあります。

それは

  • 廊下や階段やトイレのある方向に枕を置く
  • 窓のすぐ下に枕を置く
  • 天井の梁の下に枕を置く

です。

廊下や階段、トイレの方向に頭を向けて寝ると気のバランスが安定しなくて安眠できなくなります。

窓のすぐ下に枕を置くと、屋外の騒音や風雨やライトなどの影響を受けて睡眠不足になりがちです。

枕を窓に向けて寝ると、心身にとても大きな影響を与えますので注意が必要です。窓からの冷気で健康被害を受けたりします。どうしても窓の下にしか枕を置けない場合には、ベッドのベッドヘッドを窓の壁にくっつけることで対処できます。

ベッドヘッドがなかったら、厚手のカーテンで外からの影響が少なくなるように対処してくださいね。

天井の梁の下に枕を位置がくると、頭部が圧迫されて安眠できません。

運気アップしたい方角にして、梁からずらすように枕を置いてくださいね。

最後に

1日の1/3の時間を使っている睡眠。

換気をして掃除をして整理整頓する事で良い眠りはできますが、これに枕の位置で願いまで叶うと一石二鳥ですよね。

ぜひ参考にしてみてください。

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