掃除や片づけが風水で運気アップには大事なことだとわかっていても、なかなかできなかったりしますよね。
掃除や片づけをしていて「やりたくない」って気持ちになるのはあることが原因です。
そこで掃除をやりたくない原因を取り除く風水を紹介します。掃除が苦手な人でも掃除上手になれますよ♪
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言霊に頼る
運が悪い人でよく「自分はついてない」って言ってる人がいますよね。私も昔はそうでした。
悪いことが起きてなくても「悪いことが起きるかも」「頼んだものが間違えて届くかも」「不良品かも」・・・こんな風に悪い言葉を口にすると、そのとおりになってしまうことが多々ありました。
これは言霊が、私の言った言葉のように行動や運を決定してしまっていたからです。
仕事や子供のことで忙しいと、「忙しいから掃除ができない」って言っていたり、掃除が苦手だと「掃除が苦手だからできない」って「できない」という言葉を口にしてしまいます。
そうすると言霊の影響で「できない」人になってしまいます。
そこで、いい言葉を口にしてその言霊の力で「できる」人になりましょう。
「できる」を言い続けること!
とにかく、1週間でいいので「できない」と言わないようにしてみてください。そうすると、今までと違う「掃除ができる人」になっていきます。
「掃除ができない」じゃなく「掃除ができる」と言い続けることで、ちょっとした掃除をやろうという気になります。
掃除が苦手だったり時間がなくてできない人は、
- 机の上をキレイに拭く
- 家電の上のホコリを取る
- 玄関ドアを拭く
など、簡単にできるところ1ヶ所だけを「できるところからやる」という気持ちで掃除をしていると、そのうち掃除が習慣になっていきます。
掃除が習慣になれば、家の中もキレイになって良い運気を吸収できるようになりますよ。
空間を浄化する
掃除をすると体がきつくなってきたり、ぼーっとしてきたり、もうやめたいと思ったりすることはないですか?
これは家の中の空間が汚い状態が当たり前だと覚えてしまって、キレイになっていくのを邪魔しているからです。
時々掃除をしているって人は感じないかもしれないですが、家の中でもあまり片づけたり掃除をしない場所ってありますよね。
押入れの奥、納戸、あまり使わない物置のような部屋だと、あまり頻繁に掃除をしないため部屋が「不浄な状態」をしっかり記憶してしまうので、邪魔をする力が強くなります。
その力に負けると、「今日は掃除をやめておこう」っていつも掃除ができない状態に。夕方になると邪魔する力が強くなるので、午前中の早い時間から掃除を始めるようにしましょう!
不浄の気に邪魔されないためには、空間を浄化するのがオススメです。
でも、この浄化は塩と線香やお香を使って時間もかかるので、家族に嫌がられたりする場合があります。友人は線香の香りが好きなのでちょこちょこやってると言ってますが、うちは夫がニオイに敏感なので帰りが遅い日を狙ってやるようにしています。
それも難しい場合は、換気や塩水で洗った雑巾で拭いたりして、気の流れを良くしてみてください。これでも全然違いますよ。
空間の浄化法の詳しいやり方はこちら
⇨
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空間の気をリセットする
気分的に、部屋などで嫌な気が漂っている感じを受けることってありますか?
窓がない部屋や、ものが多く圧迫感のある部屋、換気をしない部屋だと、気の流れが悪くて嫌な気がたまりやすくなっています。
そうなると、部屋が「不浄な状態」を記憶してどんどん悪い気をためていくので、空間の気をリセットしてあげましょう。
最初から新築物件に住んでいて、自分で原因がわかっている場合はいいですが、前の住人が住んでいる時に空間に「不浄な状態」を覚えさせていると困ったことになります。
それは、何もない空間を見ても気の淀みは見えないからです。
その気の淀みをリセットさせたい時も空間の浄化をして線香の煙の状態を見ることで、気がどのくらい淀んでいるかがわかります。
気が普通の状態だったら、どの部屋も同じように線香はまっすぐの状態で燃え尽きます。でも、空気に淀みがあると、線香がくるくると渦をまいて燃え尽きます。
こういう風にうずをまくとかなり悪い気が溜まっていることになります。
そのほかにも、燃え尽きる時間が長くなるのも、その部屋の空間が悪い気を溜め込んでいる証拠になります。
自分の前に別の人が住んでいて、空間の気の淀みがひどい場合も「空間の浄化法」でキレイにしていくようにしましょう。
そうすると、気がリセットされて掃除のやる気も出てきますよ。
空間にキレイな状態を覚えさせる
線香で気をリセットさせる他に、空間にキレイな状態を覚えさせるのもオススメです。
この時、家中全部の部屋を一度にキレイにできればいいですが、元々掃除が苦手な人だと最初か
らそんなふうにはできないです。
そんな時は、
一ヶ所を3日間だけキレイにする
こんな風にやってみてください。
そうすると、空間の記憶が書き換えられていきます。
1度キレイにしたら、その状態を保つようにしているとその空間が「ここはキレイにしておく場所」と記憶してしまうので、キレイな気がたまるようになります。
完璧にするには、3日間キレイにするのを3回繰り返せばいいです。よく習慣をつけるには21日間やるのがいいといいますが、空間に良い気を覚えさせるためには9日間頑張ればいいです。
でも、今までできなかった人が簡単に9日間できないですよね。三日坊主なんて言葉もありますし・・・。
なので、まずは3日間から頑張って最終的には9日間できるようにしていきましょう。
どこから掃除しようか悩む時はトイレ掃除がオススメです。
⇨風水トイレ掃除のやり方|時間帯や掃除用具で気をつけることは?
溜め込み体質をやめる
部屋や収納に要らないものや使わないものを溜め込む人は、悪運も溜め込みやすいです。
そんな風に聞くと怖くなってきますよね。
それに、悪運はたまるのに金運は良くないので、お金は貯まりません。
要らないものをとっておくだけで、こんなに悪影響しかないんです。
要らないものや使わないものは死蔵品と言って、風水では良くないものとされています。要らないものが減ることで掃除もしやすくなるので、すぐに処分するようにしましょう。
でも、なかなか捨てられない・・・そんな気持ちもわかります。そこで、対処法を紹介しますね。
捨てる物リストを作る
要らない物を溜め込まない人は、その都度物を選別して捨てています。でも溜め込み体質の人は自分が何を取っているかもわからなかったりします。
そこで、今までほったらかしいしていた収納の中を確認して、捨てるものをリストアップしましょう。
リストを作る時は、キレイに掃除した場所を使います。
そうしないと不浄の状態の悪影響でリストが上手く作れません。キレイな空間で「何を捨てようか」と考えると頭の中もスッキリしてリスト作成も進みます。
リストにはいつまでに何を捨てるかを書いていきます。捨てるまでの期間はあまり長くないように1週間~2週間先にしておきます。
リストを見ながら予定通り捨てていくと、どんどん不用品が減っていきますよ。
うちではメモに書いて、捨てたら線で消す。というふうに最初はやってましたが、最近は付箋に書いてリストを作っています。ゴミ収集の日に合わせて捨てたりするので、カレンダーの収集日の前日に捨てるものの付箋を貼って、家の中から出したら付箋も捨ててます。
付箋を見ると、捨てないといけないという気にもなります。
リストの書き方は自分のやりやすい方法でいいので、捨てるのが苦手な人は試してみてください。
最後に
掃除ができないのは、自分のせいというよりも部屋が汚い状態を覚えてしまっているのが原因です。
運気を上げるにはまず家の中がキレイな状態じゃないと、いくら風水を取り入れても効果が出にくいです。
掃除や片づけが苦手なら、
- 空間を浄化する
- できないと言わない
- 不用品を処分する
この3つの風水術を上手く取り入れて、掃除ができる人にまずはなりましょう!
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開運・風水を実践しているmomoです。生活に風水を取り入れる前は運が悪かったんですが、簡単な風水を実践していくことで運気アップしています。